左官コテのペン画の描き方
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はじめに
こんにちは、ペン画丸です。
ペン画を描いております。
今回は左官コテを題材にしました。
この記事では、左官コテのペン画の描き方を詳しく解説します。
今回使用した道具
- 万年筆カクノEF (万年筆カクノEFについて)
- 強色(つわいろ)顔料インク (顔料インクについて)
左官コテとは
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今回の題材は左官コテです
左官コテ(さかんこて)は、左官工事において土やモルタル、プラスタ、漆喰などの壁材を塗るための道具です。左官職人が使用するコテにはさまざまな種類があり、それぞれの用途や素材に応じて使い分けられます。
今回描く左官コテは、もう使う人がいなくなった古い道具ですが、今はモチーフとして新たな役割を果たしています。
下描き
枠線シートで形をとる
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まず、枠線シートを使って形をとります。
鉛筆で下描きを描いていきます。
今回はマス目の入ったクリアファイルを使って形をとる方法で下描きを行います。
たてよこ2.5センチのマス目を描いたクリアファイルを使用します。
モチーフの画像をプリントアウトし、マス目クリアファイルの中に入れます。
今回はサイズに合わせてプリントアウトしました。
マス目を描く
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次に、用紙に鉛筆でマス目を描きます。
使用するのははがきサイズのケント紙です。
マス目を描くことで、正確な形をとることができます。
下描き
大まかなアタリを描く
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鉛筆で下描きを描いていきます。
マス目を使って形をとり、まずは大まかなアタリを描きます。
形を決める
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その後、アタリをもとに細部を描きます。
手に持つ部分の木目も丁寧に描きます。
ペン入れ
りんかくを描く
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ここからはペンで描いていきます。
まずはりんかくを描きます。
基礎描き
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形にそった線で全体を描きます。
台のカゲは横方向の線で描きます。
線を重ね描き込む
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別の方向の線を重ねて描き込みます。
縦の方向の形にそった線で描き込み、台は横方向の線だけで描き込みます。
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さらに斜めの形にそった線で描き込みます。
消しゴムをかける
消しゴムをかけます。
紙を傷めないように軽い力で一方向にかけます。
強くこすった場所は、その後ペンを入れるときに線が太くなりますので、力を入れすぎないように注意します。
完成
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全体を描き込み、仕上げます。
チェックをして完成です。
最後にサインを書きます。
おわりに
今回は、左官コテを題材にしたペン画の描き方についてご紹介しました。
古い道具が新たなモチーフとして生まれ変わるのは、とても魅力的ですよね。
ペン画を描く際の参考になれば嬉しいです。
これからも、いろいろな題材に挑戦して、ペン画の楽しさを広めていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。