静物

ラボルト像を描く

pengamaru

こんにちは

わたしはペン画丸といいます

ペン画を描いております

今回はラボルト像を描きました

題材

撮影場所:ルーブル彫刻美術館 三重県津市白山町

今回の題材は、ラボルト像(復刻)です

元はギリシャのパルテノン神殿の破風彫刻の一部で

ギリシャ神話の虹の神イリスの像といわれています

ラボルトの名前はこの像の所有者で研究者

フランスの政治家、考古学者レオン・ド・ラボルドからとられました

オリジナルのラボルト像は、現在ルーブル美術館に所蔵されてます

画像のラボルト像は復刻した像です

トレース準備

プリントアウト

今回はトレース台を使って描きます

トレース台とは光をかざして

透かしてトレース(複写)する道具です

画像をプリントアウトします

今回はA4サイズです

作画用紙と合わせる

作画用紙の下に画像をプリントアウトした

紙をしきます

ウラ側から光をあて

透かせてなぞり描きします

ペン入れ

りんかくを描く

下描きはせず、そのままペンで描きます

りんかくを描きます

モノのおおよその形を描きます

形を出す その1

髪の毛、目元、あごなど

形にそった線でカゲを描き

形をあらわしていきます

形を出す その2

陰を描き加えます

のど、台など、形が少しずつ出てきました

形を出す その3

さらに描き加えます

髪の凹凸が少し見えてきました

全体の陰を描く

形にそった線で全体を描きます

顔の形がでてきました

描き込み その1

顔の陰を描き込んでいきます

タッチの方向を変えて

線を重ねていきます

描き込み その2

全体的に線を重ねカゲを表現します

顔、髪の毛、台など描き込みます

描き込み その3

鼻、あご、台の特に暗い部分を描き込み

カゲを濃くしていきます

完成

はみ出した線、汚れた部分を消します

電動の砂消しゴムである程度

消すことができます

最後に全体的に描きたします

チェックをして、完成です

サインを書きます

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